COURSEコース
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奈良県(桜井市)
日本書記にある日本最古の道「山の辺の道」コース(桜井市)
ロード 走ろうにっぽんプロジェクト事務局日本書紀に記されている「山の辺の道」は、三輪山の麓から山裾に沿うように奈良へと続く道で、記録が残る道としては日本最古。いにしえの面影が残る桜井から天理までの人気のハイキングコースを走る。南の起点とされている仏教伝来の地碑から、三輪山をご神体として祀る大神(おおみわ)神社、三角縁神獣鏡33面が出土して有名になった黒塚古墳、日本最古の美しい鐘楼門のある長岳寺、国宝「七支刀」の石上神宮などを通り天理駅まで走る、ややきついアップダウンのコース。
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奈良県(橿原市)
建国の地!橿原(かしはら)公苑ジョギングコース(橿原市)
ロード 走ろうにっぽんプロジェクト事務局『日本書紀』で日本建国の地と記された橿原(かしはら)。神武天皇が即位の礼を執り行ったとされる地に鎮座するのが橿原神宮だ。ここに紹介する橿原公苑は、神宮の前にあって、各種スポーツ施設が充実した公園。園内には0.8kmのコース(マップ参照)のほか、1.6kmと2kmという、3種のジョギングコースがある。いずれも緑が多く気持ちよく走れるコースだ。公苑入口付近にはロッカーとシャワー室があるランニングステーションもあるので利用したい。
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奈良県(高市郡明日香村)
石舞台古墳~芋ヶ峠。飛鳥川沿い坂上りコース(明日香村)
ロード 走ろうにっぽんプロジェクト事務局国営飛鳥歴史公園にある「石舞台古墳」から芋ヶ峠頂上まで上る山登りコース。日本書記にも記されている「坂田寺跡」を過ぎると、間もなく右手に開けてくる稲渕の棚田は、日本の棚田百選にも選ばれていて、四季折々の景色が楽しめる。飛鳥川の上に綱かけ神事で架けられた「男綱」や万葉集に詠まれた「万葉の飛び石」、男綱と対になっている「女綱」などをめぐりながら走る。鬱蒼とした山道に入り約5kmの距離で標高300m上る急な坂を上り切ったら、折り返しの芋ヶ峠だ。
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奈良県(御所市)
「金剛葛城山下駅伝」の全6区を走るコース(御所市)
ロード 走ろうにっぽんプロジェクト事務局70回を超える歴史ある大会「金剛葛城山下一周駅伝」の全6区間25.7kmを走る。発着地点となる御所中央公園(葛城公園)は、御所駅より10分程度で、親水広場などもあり、地域の人が気軽に利用している。スタート後は、葛城山や金剛山の裾野にひろがる田園地帯を行く。2区にあたる5km過ぎからは約3kmで標高が163mほど上る坂。あとはひたすら急坂を下る。JR和歌山線に沿うように走る後半は山裾がせまり緑も多くほぼフラットなのでひと息つけるはず。
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奈良県(高市郡明日香村)
飛鳥歴史公園の古墳、史跡周回コース(明日香村)
ロード 走ろうにっぽんプロジェクト事務局近鉄飛鳥駅をスタートし、国営飛鳥歴史公園の高松塚周辺地区と石舞台地区を中心に走る。その形から鬼が旅人を料理し食べたあと用をたしたと伝えられている「鬼の雪隠」(古墳の石室の蓋石)、「鬼の俎板」(床石)、巨大な花崗岩に亀のような動物が彫られた「亀石」、蘇我馬子を葬った古墳とも言われ、むき出しになった石室の様が舞台に見えることから「石舞台古墳」と呼ばれている史跡などをめぐる。稲渕の棚田の美しい景色を見て高松塚古墳へ走り飛鳥駅へ戻る。
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奈良県(吉野郡東吉野村)
たかすみ温泉から古民家カフェを走る山道一周コース(東吉野村)
ロード 走ろうにっぽんプロジェクト事務局美しい清流と深い山々に囲まれた東吉野村の日帰り温泉「たかすみ温泉」をスタートし山道を右回りに1周する。たかすみ温泉の裏手に流れる平野川沿いには、東吉野の豊かな大自然を詠んだ俳句や歌の碑が集中していて、江戸時代から俳人や歌人を魅了した大自然が残っている。コースの山場は標高647m の11km地点を過ぎたあたり。近くに廃校になった小学校を利用した古民家カフェがあるのでひと息いれても。そこからは5kmほどなだらかに下り、たかすみの里へ戻る。
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奈良県(吉野郡吉野町)
県立公園内のダム湖。津風呂湖一周コース(吉野町)
ロード 走ろうにっぽんプロジェクト事務局吉野運動公園をスタートして津風呂湖を1周して戻るコース。津風呂湖は津風呂ダムによってできた人造湖で、湖畔にはレストランや貸しボート店があり、ワカサギや虹マス、ヘラブナなどの釣りもできるフィッシングポイントでもある。細かいアップダウンで1周19.5?とロング走になるが、歩行者専用の吊り橋が3カ所ありショートカットも可能。2.5km付近の津風呂湖園地の展望台からは、龍門岳を背景とした雄大な景観を眺められるので寄ってみても。
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奈良県(吉野郡吉野町)
吉野神宮から金峯山寺まで山上り往復コース(吉野町)
ロード 走ろうにっぽんプロジェクト事務局近鉄吉野神宮駅から桜で有名な吉野山のシンボル「金峯山寺(きんぷせんじ)」までの山登り往復コース。駅から1kmほどで明治天皇により創建された後醍醐天皇を祀る吉野神宮が見えてくる。近代神社建築の代表作のひとつとされる神宮の先には「昭憲皇太后御跡」が。明治天皇の御妃が桜見物をされた場所で、眼下に七曲坂が一望できる桜のビュースポットだ。金峯山寺は飛鳥時代に開かれた修験道の総本山で、世界遺産に指定されている蔵王堂は古建築としては最大級を誇る。
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奈良県(五條市)
名所のひまわり畑も!上野(こうずけ)公園コース(五條市)
ロード 走ろうにっぽんプロジェクト事務局「上野(こうずけ)公園」は野球場や多目的グラウンド、総合体育館などのスポーツ施設のほか、アスレチック遊具や芝生広場がある運動公園。裏手には吉野川が流れ、四季折々に花が咲き、大池の周りの遊歩道を散歩するのも気持ち良い。園内の平坦な1周約1.5kmの周回コースを走る。1kmのトリムコースも整備されているのでインターバル走もできる。公園の向かいには、ひまわり畑が5面隣接している五條市ひまわり園があり夏はにぎわう観光スポット。
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奈良県(吉野郡黒滝村)
黒滝から吉野山トレイルコース(黒滝村)
ロード 走ろうにっぽんプロジェクト事務局道の駅「吉野路黒滝」をスタートし吉野山「奥千本」の裾にある、金峯神社の修行門鳥居で折り返す山岳コース。金峯神社は地下に黄金の鉱脈があると伝えられ、その昔修験者の修行場となった場所。「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の一部として世界遺産に登録されている。コース途中地蔵峠手前では、300mの距離で120mも上る激坂が待っている。百貝岳の中腹から吉野山へコース内最高標高の802mまで上りが続く。道の駅手前には日帰り入浴のできる施設もある。
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奈良県(吉野郡十津川村)
十津川温泉郷から小辺地(こへち)を走るコース(十津川村)
ロード 走ろうにっぽんプロジェクト事務局十津川村は奈良県最南部の山間にある日本一大きな村。「十津川温泉郷昴の郷マラソン」の適度なアップダウンがあるコースを走る。十津川温泉をスタートし、十津川沿いにひらけた街中をつなげて走って戻ってきたら、今度は西川沿いの熊野参道小辺路(こへち)を走る。この道は高野山から熊野本宮大社に至る、世界遺産に登録されている1000m級の3つの山越えがある険しい参詣道で、古来よりの自然が残っている。ゴール地点の温泉では日帰り入浴もできる。
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兵庫県(豊岡市)
城崎温泉から玄武洞へ!円山川沿いコース(豊岡市)
ロード 走ろうにっぽんプロジェクト事務局志賀直哉の小説でも有名な城崎温泉駅。この温泉から、円山川沿いに下り玄武洞で折り返す。玄武洞は160万年前に起こった火山活動で流れ出したマグマが冷えてできたもの。六角柱状の石が積み重なっている一帯に採石により洞ができた。江戸時代に伝説の動物玄武に似ていることから玄武洞と名付けられ、玄武岩という岩石名の由来となっている。公園にはいくつかの洞があるので、そこを回って戻る。玄武洞公園でピークがあるが、ほかはほぼ平坦なコースだ。