COURSEコース
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和歌山県(日高郡美浜町)
白砂清松の煙樹ヶ浜から日ノ御埼灯台コース(美浜町)
ロード 走ろうにっぽんプロジェクト事務局弓なりの長い浜辺の煙樹ヶ浜(えんじゅがはま)から、紀伊半島最西端の日の岬にかけて煙樹海岸県立自然公園を走る。幅500m、長さ4.5kmにもわたる近畿最大規模の松林をもつ煙樹ヶ浜は、白砂青松の美しい景観。松原の向こうに白波が煙る様子からその名がつけられたという。そこから紀伊水道の海を見ながら、ほぼフラットな海岸線を走る。5、6kmすぎからは日ノ御埼灯台を目指して山を上る。灯台からの眺めはさらに迫力が増し圧巻。折り返して戻る往復コース。
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和歌山県(田辺市)
熊野本宮参拝と熊野街道アップダウンコース(田辺市)
ロード 走ろうにっぽんプロジェクト事務局熊野本宮温泉郷のひとつ渡瀬温泉から、熊野本宮大社の鳥居まで走って折り返す。往路は四村川沿いに谷あいの道を行き、復路は熊野本宮を経て、山越えして熊野街道を下る。5km過ぎからのきつい山越えとアップダウンの激しいタフなコース。古の人々が熊野詣での際に湯垢離場(ゆごりば)としていた「湯の峰温泉」も通る。中でも日によって7回も色が変化するという「つぼ湯」は、入浴できる温泉として唯一世界遺産に登録されている。渡瀬温泉に戻ってゆっくり汗を流そう。
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和歌山県(新宮市)
高田雲取温泉から「世界遺産・熊野川」コース(新宮市)
ロード 走ろうにっぽんプロジェクト事務局「高田の里」は熊野川の支流、高田川の渓谷沿いの山里。この地から湧き出る「雲取温泉」をスタートし、山裾に広がる田畑を抜け、熊野川沿いを下流に向かって走る。熊野川はその昔、下流に鎮座する熊野速玉大社への参詣道として使われ、世界で唯一「川の参詣道」として世界遺産に登録されている。3.2km地点をピークとして大きな起伏があるが、そのほかは小刻みなアップダウンが続く山道コース。基点とした温泉は日帰り入浴もできるので、ランニング後の疲れを癒そう。
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和歌山県(西牟婁郡白浜町)
南紀白浜の岬めぐり海岸線コース(白浜町)
ロード 走ろうにっぽんプロジェクト事務局和歌山県で最も有名な観光地のひとつ南紀白浜。真っ白な砂浜が600mあまりにわたって続く国の名勝、白良浜を左手に北上し、鉛山湾と田辺湾に挟まれた岬の海岸線をぐるりと時計まわりに走る。白浜漁港を過ぎると白浜のシンボル円月島が見えてくる。横から見ると島の真ん中に海蝕洞が開いており、夕日が沈む景色は「日本の夕陽100選」に選ばれている絶景。田辺湾側に出ると、湾の向こうに田辺市の街が見える。小さなアップダウンがあるものの気持ち良く走れるコース。
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和歌山県(東牟婁郡那智勝浦町)
那智高原公園から那智の滝往復コース(那智勝浦町)
ロード 走ろうにっぽんプロジェクト事務局日本三名瀑のひとつ那智の滝を存分に楽しむコース。那智高原公園を出て妙法山の山腹に沿いながら那智山スカイラインを滝をめざして走る。アップダウンの多い緑豊かなコースの途中には那智山見晴台もあり、広々とした太平洋や勝浦湾、空気が澄み切った日には富士山まで見える。折り返しでは133mの日本一の落差を誇る那智の滝が目の前に現れ圧巻だ。余裕があれば熊野三山のひとつ、熊野那智大社に立ち寄るのもおすすめ。参道の約470段の階段上りに挑戦してみよう。
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和歌山県(東牟婁郡那智勝浦町)
茶畑や棚田!円満地公園からの山越えコース(那智勝浦町)
ロード 走ろうにっぽんプロジェクト事務局那智勝浦町の太田川沿いの緑地に整備された円満地公園オートキャンプ場を起点に、緑豊かな山間部をぐるりとまわって戻るコース。熊野詣でが盛んだった古より、このあたりはお茶の産地として有名で、いまもその伝統を受け継ぐ色川茶をはじめ美しい緑の茶畑が広がる。豊かな木々に囲まれ、所々には棚田も見え、斜面に囲まれた山里の景色に目を奪われる。小刻みな起伏を繰り返しながら、およそ4km地点を頂点にした山越えコースになっている。
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和歌山県(東牟婁郡太地町)
日本古式捕鯨発祥の地、太地町めぐりコース(太地町)
ロード 走ろうにっぽんプロジェクト事務局太地町は日本の古式捕鯨発祥の地。「くじらの博物館」をスタートし、観光船乗り場のある森浦湾側、飛鳥神社や太地漁港のある太地湾側と、「8」の字に太地町内を回る。青い海とヤシの木…、海岸沿いはまるで南国。捕鯨発祥の地らしく、途中クジラの親子の巨大モニュメントも見られる。漁協を過ぎたあたりから1.6km地点の上りと、3.6km地点の急な下り以外はほぼフラットなコース。「くじらの博物館」には展示だけでなく、クジラやイルカと触れ合えるコーナーもある。
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和歌山県(西牟婁郡白浜町)
荒々しい海岸が続く枯木灘コース(白浜町)
ロード 走ろうにっぽんプロジェクト事務局枯木灘は白浜町から串本町まで約40kmにわたり、波の浸食で入りくんだ海岸線が続く岩石海岸を指す。枯木灘の岬や岩礁などの荒々しい海岸美と雄大な太平洋を眺めながら走る。道の駅「志原海岸」から、すさみ温泉のトンネルの手前で折り返す。アップダウンが繰り返され、累積標高差は271mにもおよぶ。紀勢自動車道の開通で車の交通量が減り走りやすくなっている。スタート付近すぐと、折り返し地点から1kmほどの山中に日帰り入浴温泉がある。
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和歌山県(東牟婁郡串本町)
国の天然記念物「古座川の一枚岩」コース(串本町)
ロード 走ろうにっぽんプロジェクト事務局県南部を流れる古座川沿いには、火山活動で形成された岩盤が隆起や風化を繰り返して様々な奇岩奇峰が見られる。スタートは古座川が熊野灘に注ぐ串本町のJR古座駅。上流に向かって遡るように走ると、5km地点手前に見えるのは風化穴が牡丹の花のような牡丹岩。このあたりから起伏が多くなり徐々に上りとなる。左手に明神の潜水橋が見えてくると、間もなく対岸に高さ150m、幅800mにもわたる国指定の天然記念物「古座川の一枚岩」が姿を現す。蔵土多目的広場で折り返す。
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和歌山県(東牟婁郡串本町)
本州最南端の潮岬と橋杭岩コース(串本町)
ロード 走ろうにっぽんプロジェクト事務局紀伊半島南端で本州最南端でもある串本町の潮岬と国の名勝天然記念物「橋杭岩」の景観を楽しむコース。1周約12kmの潮岬の海岸沿いの美しさ、特に本州最南端部からの遮るもののない水平線は圧巻。岬道の小刻みな起伏と絶景を楽しんだあとは、串本に戻りさらに先の橋杭岩へ。橋杭岩は850mにわたり大小約40の岩柱があたかも橋脚のようにそそり立つ迫力ある景色で国の名勝天然記念物。潮が引くと歩いて近づくことができる。終点の串本駅そばには串本温泉がある。
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奈良県(生駒市)
生駒山山麓~府民の森ハイキングコース(生駒市)
ロード 走ろうにっぽんプロジェクト事務局奈良県と大阪府との県境にある生駒山。その中腹に広がる生駒山麓公園のふれあいセンターをスタートし、灯篭ゲートからハイキングコースを走る。信貴生駒スカイラインに平行するように、大阪府民の森の「くさか園地」「ぬかた園地」など自然公園を貫くコース。緑豊かで木陰も多く、自然の地形がいかされていて、九十九折りの坂など小刻みなアップダウンが続く。十三峠手前で折り返して元に戻る。地元ではロング走のメッカ。ゴールのふれあいセンターには入浴施設もある。
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奈良県(奈良市)
法隆寺へ向かう富雄川堤防コース(奈良市)
ロード 走ろうにっぽんプロジェクト事務局近鉄富雄駅から富雄川の右岸堤防を走り法隆寺へ向かう。下流に向かうとバラ園で有名な霊山寺が見えてくる。右手に慈光院庭園が見えてきたら、斑鳩ゆかりの仏閣をめぐる。飛鳥時代に建立された三重塔が現存する法起寺や、聖徳太子の御子、山背大兄王が創建したとも言われる法輪寺を過ぎ、世界最古の建築物群とされる西院伽藍を有する法隆寺へ。細かいアップダウンはあるものの、全体的に下りのコース。のどかな田園風景のなか、いにしえに想いを馳せて走りたい。