COURSEコース
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高知県()
龍馬 志士天命の道 土佐北街道(立川参勤交代道)
ウォーキング、新日本歩く道紀行 1000の道 特定非営利活動法人新日本歩く道紀行推進機構歴史的には9世紀後半、平安時代初頭に土佐国衙に至る新道として敷設された太政(だじょう)官道を起源とし、江戸期に土佐藩主山内家によって参勤交代時の利用に供されました。幕末期には3度にわたり坂本龍馬が江戸との行き来や当時の時勢を知るために足跡を残しました。物流が国道で大きく変革するまで太平洋と瀬戸内を結ぶ重要な交易路として、また金毘羅詣での参詣道として発達しました。当時の面影を色濃く残す、歩道としての近世街道を紹介します。
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愛媛県()
石鎚山 成就ルート
ウォーキング、新日本歩く道紀行 1000の道 特定非営利活動法人新日本歩く道紀行推進機構石鎚山は、標高1982mと西日本で一番高い山でパワースポットしてはもちろん、日本最南端の亜高山帯針葉樹林を有し、高山植物など自然の宝庫でもあります。石鎚山を目指すメインルートで古くから参道として使われしっかりと整備されていますので、迷うことはありません。石鎚登山ロープウェイを利用して山頂成就駅から山頂を目指すのが一般的ですが、体力に自信があれば旧参道である河口や西之川の登山口から登るのもおすすめ。成就社、前社森、夜明峠など眺望が開けた所が多く、成就社までは冬でもハイキングが楽しめます。
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愛媛県()
みずと街道のまち きたがた・みなみがた
ウォーキング、新日本歩く道紀行 1000の道 特定非営利活動法人新日本歩く道紀行推進機構東西に走る金比羅街道は、昭和30年代に全盛期を迎え、宿場町・商売人の町と呼ぱれていました。水路が巡らされ、お山開き(7月1日から10日まで)の時期になると、町を流れる川の所々に注連縄が張られ、石鎚詣に来た人が身を情める姿がみられ、石鎚大権現の幟がたちならび法螺貝の音がこだましました。洗濯や魚を採ったりする生活の場でもありました。人が行き交うための小さな橋「床板」や洗い場が点在する特有の景観です。かつて時代劇や忍者ものの舞台で賑わった劇場や、明治7年からの郵便局発祥の地もあります。
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福岡県()
津屋崎里歩きフットパス
ウォーキング、新日本歩く道紀行 1000の道 特定非営利活動法人新日本歩く道紀行推進機構夕陽が沈む方向と時刻、水平線の島々が描かれたパノラマ風景が分かる「夕陽風景時計」を発着点とし、浜山の松原を経て「宮地嶽神社」を回遊します。 白砂の海辺からクロマツ林の「宮司・浜の松原」や、2000kmもの海を渡る蝶・アサギマダラが立ち寄る「津屋崎浜」、在自の麦畑の麦秋、「宮地嶽神社」の81段の石段最上部から眺める1.4km先まで真っすぐ延びた参道の絶景地をガイドの案内で巡り、四季折々の景色の移ろいを楽しめます。(2月,10月の数日だけ、夕陽が参道を黄金色に照らし「相島」の背後に沈みます。2016年2月に人気アイドルグループ「嵐」のJALの国内旅行企画『先得』シリーズ新CMで、参道が“光の道”としてテレビ放映され、全国的に知られる絶景スポットになりました。
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和歌山県()
世界遺産 熊野古道中辺路
ウォーキング、新日本歩く道紀行 1000の道 特定非営利活動法人新日本歩く道紀行推進機構【このコースの付近ではクマが出没することがあります。現地の案内に従ってコースをお楽しみください。】熊野三山へのいにしえの参詣道を熊野古道と呼びます。熊野古道中辺路は、田辺から山岳道をたどって熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社・那智山青岸渡寺をめざすルートで、平安時代から鎌倉時代にかけ、上皇たちが参詣を100回以上も繰り返した熊野への公式参詣道としても知られています。中でも「大雲取越」「小雲取越」は、熊野古道中辺路の最大の難所といわれています。今回は、滝尻から熊野本宮大社を経て熊野那智大社に向かうため、小雲取越、大雲取越の順でコースをご紹介しています。
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愛媛県()
みずと渓谷のさと かわのうち
ウォーキング、新日本歩く道紀行 1000の道 特定非営利活動法人新日本歩く道紀行推進機構正岡子規、夏目漱石等文豪、俳人が実際に歩いた歴史ある道で、白猪の滝農村公園駐車場から白猪の滝まで歩く山道です。正岡子規は、明治24年8月、大田柴洲、滝村黄塔とともに白猪・唐岬観瀑へ出かけ、「追いつめた鶺鴒見えず渓の景」という句を詠みました。その4年後、愛媛県尋常中学校の嘱託教員として松山へ赴任しました。夏目漱石も、白猪・唐岬観瀑へ出かけ、「雲来たり雲去る瀑の紅葉かな」という句を詠みました。松根東洋城が惣河内神社社務所の一畳を借りて寝泊りし、昭和25年8月から翌2月までの2回滞在ました。
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愛媛県()
【森の道】石鎚山 土小屋ルート
ウォーキング、新日本歩く道紀行 1000の道 特定非営利活動法人新日本歩く道紀行推進機構石鎚山は、愛媛県西条市、久万高原町と高知県の境にそびえる、標高1982mと、西日本で一番高い山で、パワースポットとしてはもちろん、日本最南端の亜高山帯針葉樹林を有し、高山植物など自然の宝庫でもあります。石鎚山へ最短で登れるのが土小屋発のルート。二の鎖までは傾斜も緩やかで、初心者にはイチオシのトレイルです。ベンチを設置した休憩所が3ケ所あり、自然観察をゆっくり楽しみながら登るのにも適しています。鎖場を迂回すれば、危険な箇所はほとんどありません。
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愛媛県()
みずと坂道のさと かみはやし
ウォーキング、新日本歩く道紀行 1000の道 特定非営利活動法人新日本歩く道紀行推進機構皿ケ嶺北麓にできた扇状部に位置する中山間地の上林の道は、標高170〜510mと高低差のある坂道です。山麓から力強い「ほっちょ風」が吹き抜けます。上林の棚田はかつて「千枚田」と呼ばれていたほど一面に広がっていました。ササユリ、ひまわり、コスモス等が咲き誇り、希少動植物も生息しています。鎌倉時代にまで歴史をさかのぼる里神楽など歴史ある地域資源も多いです。
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高知県()
井めぐりコース
ウォーキング、新日本歩く道紀行 1000の道 特定非営利活動法人新日本歩く道紀行推進機構本山町市街地は吉野川に向かう緩い傾斜地にあわせて形成されており、坂道の街路とそれに沿って流れる疎水が印象的な景観を形成しています。疎水の多くは、山内家に仕え数々の治水で名声を挙げた“野中兼山”の遺構である本山上井(うわゆ)・下井(したゆ)から水が導かれています。本来、農業用水として江戸期に開削された上井・下井ですが、その下流部では、現在も水田を潤しながら、同時に市街地の景観に潤いを与えている歴史的遺産です。また、コースは平坦な道と心地よい坂道で、健康づくりに最適です。
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徳島県()
四国の道(大岩コース)
ウォーキング、新日本歩く道紀行 1000の道 特定非営利活動法人新日本歩く道紀行推進機構ふるさとの懐かしい風景を垣間見ることができる遊歩道です。頂上付近の大岩からの眺望は、土佐日記の舞台のひとつとして記録されているこの小さな町が、古くは漁業の町として栄えたことや弘法大師ゆかりの寺、薬王寺を中心に賑わいをみてせいることなどが一望できます。また、ウミガメの産卵する大浜海岸に心をあらわれるのも良し、薬王寺を拝み信仰に身をゆだねるのも良し、心の癒しをわたしたちに届けてくれるのがこの小道です。
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和歌山県()
南紀白浜温泉「万葉のいで湯コース」
ウォーキング、新日本歩く道紀行 1000の道 特定非営利活動法人新日本歩く道紀行推進機構南紀白浜には、「円月島」や「千畳敷」、白砂がまぶしい「白良浜」、そして断崖絶壁が続く「三段壁」など壮大な自然が生んだ景勝地とそれらにまつわる文化遺産が数多く存在しています。そして、日本の三古湯と言われている「白浜温泉」。1400年、日本書紀には有馬皇子の悲劇とともに、「牟婁温湯」、「紀温湯」の名で白浜温泉が記されています。いにしえの時代から人々を癒し続けてきた白浜の湯は、今もその姿をとどめます。 美しい海を眺め、名湯に浸り、白浜のまちでのそぞろ歩きをお楽しみください。
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和歌山県()
熊野古道(熊野速玉大社〜佐野王子)
ウォーキング、新日本歩く道紀行 1000の道 特定非営利活動法人新日本歩く道紀行推進機構熊野古道中辺路ルートで唯一海を間近に望むことができる高野坂を歩きます。王子ヶ浜の美しい景観を眺めながら石畳の道で歴史を体感し、佐野王子を目指します。暗い林を進みますが、熊野灘の潮騒が心地よく聞こえる海の古道でもあります。常緑の自然林で、小鳥のさえずりや四季の花々も楽しめるのが特徴です。南無阿弥陀仏の六字名号を刻んだ板碑や地蔵の石仏が点在し、ニシキトベの伝説の舞台、万葉歌が詠まれた三輪崎や佐野の海岸をめざし、いにしえ人の歌集をひもときながら、昔と今の風景を比較しましょう。