極寒の地を走る SNOW MARATHON in CHITOSE 2020開催!

#レポート

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2月9日(日)、北海道千歳市「ちとせインターゴルフクラブ」にて、スノーマラソンが開催。
開始時の気温はマイナス13℃、参加者は400人超! ゴルフ場のカート道一周3.2㎞走る周回コースが、熱気に包まれました。
種目は、去年よりも距離が延びて、6.4km、16kmの2種目。途中、ランナーを苦しめたのは、50mほど続く激坂でした! 
参加者からは、「坂がきつかった」「ついつい歩いてしまった」との声も寄せられましたが、「スタートは寒かったけど、走ると暑い!」「去年より走りやすかった」「真っ白の雪道を走れて楽しかった」など、多くのランナーが笑顔でフィニッシュしました。


今回の優勝者は、16㎞の部では、伊藤健太さん(49歳以下)、中村一明さん(50歳以上の部)、重元佳奈美さん(女性の部)の3名。6.4kmの部では、小林蒼弥さん(男性)、小林澪歩さん(女性)の2名が表彰されました。
なお、6.4kmの部の優勝の小林蒼弥さんは、去年に引き続き、2連覇! しかも、女性の部で優勝した小林澪歩さんとは、実の兄妹でした! ペア優勝の小林兄妹、高校生2年生の兄・蒼弥さんは、「狙っていた大会なので、優勝して嬉しい。今年は5000mでベストを出し、箱根駅伝を目指していきたい」とコメント。中学1年生の妹・澪歩さんも、「今後は800、1500mでベストを出して、全道大会で優勝したい」と今後の活躍も期待されます!

6.4kmの部で優勝した小林蒼弥さん(左)、妹・澪歩さん(右)

スノーマラソンと同時開催の「スノーフェスタinちとせインターゴルフ」では、雪合戦、ファットバイクやノルディックウォーキング体験会も行われ、ランナーの応援に来た方も数多く参加、ちびっ子にも大人気で、盛り上がりました!

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