【連載コラム/はじめてのイベント作り!】 第1回 あなたも、主催者になれる!

#コラム

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スポーツのイベントを作りたい! でも、どうやって作るか、分からない……。 そんな皆さんに、数々のマラソン大会を運営してきたイベント作りのプロが、成功の秘訣を明かすコラムです。

スポーツのイベントを作りたい! でも、どうやって作るか、分からない……。 そんな皆さんに、数々のマラソン大会を運営してきたイベント作りのプロが、成功の秘訣を明かすコラムです。

【回答者】

前島信一(マエジ)
株式会社アールビーズ 執行役員
長野マラソン、松本マラソンほかのレースディレクターを歴任 現在、フルマラソン完走に向けトレーニング中!









「まず大事なのが、どんなイベントをやりたいのか、イメージを明確にすることです」
イメージと言っても、難しく考えることはない。
仲間とエンジョイしたいのか、もっと多くの人を集めたいのか、はたまた地域の活性化を目指すのか……。
マラソン大会運営のプロ=マエジ は、10人のイベントでも、1万人規模のイベントでも、イメージをはっきりさせることが大切だと語る。
「イメージが描けたら、次は、日時と場所です」
みんなが集まりやすい日を選び、会場となる体育館や施設などを予約。
良い施設を押さえるのは、都会でも地方でも、競争がそれなりに激しいという。
早めのプランニングが成功のカギだと、マエジもアドバイスする。
 
「イベントの日時、場所が決まったら、次は進行プログラムの作成です。この時も、イベントのイメージに合わせた中身作りを忘れないようにしてください」
集合 ⇒ 開会 ⇒ 終了とたんたんと進めるだけでなく、みんなでワイワイするイベントであれば、アフターパーティを充実させるなど、それこそ主催者の腕の見せ所だ。
 
「イベントのイメージに合わせて、実際に何が必要となるかで、運営するための費用も決まります。小規模のフットサルイベントでも救急セットを用意したり、マラソン大会なら給水のドリンクだったりなど、他のイベントなども参考にしてプランニングしてください」
なるほど、ひとつのイベントを作るだけで、それなりの時間と手間がかかる。
 
そこで期待したいのが、Doスポーツ募集管理サービス「e-moshicom(モシコム)」とDoスポーツの総合支援サイト「arbeee.net」だ。
 
全国の施設やコース情報はもちろん、仲間作りに役立つチーム団体情報なども網羅。
しかも、イベント開催までサポートしてくれるという。
サイトにアクセスして、手順に従って日時や場所、費用を入力するだけ。
参加者の情報管理も、参加費の取りまとめも、「arbeee.net」で完結する。
大会作りのプロであるマエジも、「モシコム」は太鼓判を押す便利さなのである。
 
あとは、イベントを作るあなたのイメージしだい!

 
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