ドカ走りのお祭りから次のステップへ! 早いものでオクトーバーランも残すところ一週間あまり。 月間走行距離最長を更新のランナーが続々誕生でしょうか! ワタシも明後日あたり記録更新ですw
ドカ走りのお祭りから次のステップへ!
さて11月にはドカ走りのお祭りが終わった寂しさがあるかもしれませんが、次のステップに進みましょう!
皆さんの「目標」はなんですか?
「フルマラソン完走!」
「PB更新!」
「サブ4!」
「サブ3!」
人それぞれ色々ありますよね。
その目標に向けて、克服すべき「課題」が、オクトーバーランで距離を踏んだら、見えてきたのではないでしょうか?
11月はその「課題解決」に臨みたいところです。
「完走!」「大会復活!」を目指す人のやるべきことはシンプルです。
オクトーバーランで習慣化されたランニングを継続して「お友達と会話しながら走れるペース」で走れる距離を無理なく伸ばしましょう。この距離を伸ばせば、伸ばすほど「完走」が見えてきます。とにかく気持ちよく、長く走りましょう!
例えば「昔はもっと速く走れたのにな…」みたいな過去との比較はなしです!
今のご自身のコンディションに合わせて、まずは大会復活しましょう。
走り終えて「この達成感、懐かしいな」と思えたらナイスです!
柳道場「マラソン力の六角形」
一方、タイムを狙う人は「課題」も「課題解決法」も多岐に渡ります。柳マラソン道場的には注目すべき項目はこれです。
この6項目が作る六角形の面積を大きくする方法を考えます。
*心持久力(メンタルの強さ)
*体幹力(体幹の筋力)
*ランニングエコノミー(走りの効率性)
*筋持久力(脚の筋持久力)
*脚力(スピード)
*心肺機能(心臓、肺の強さ)
ワタシを例に挙げます。
「2020年別府大分マラソン 2:53」がワタシのPBです。(当時53歳)
コロナ禍を経て再開後
「2023年東京マラソン 3:03」が最近のベスト(56歳)
そしてそれ以後苦戦してます。
現在58歳のワタシの場合
*脚力(スピード)
*心肺機能(心臓、肺の強さ)
この2つが56歳を境にガクンと衰えた気がします。
昨年は衰えた「脚力(スピード)」を激しく鍛えたら故障しました。
人の身体は変わるのです。
今は発想を変えて
*ランニングエコノミー(走りの効率性)
*筋持久力(脚の筋持久力)
に注力してトレーニングしています。
課題の解決法は一つではありません。
弱みを鍛える、強みを伸ばす、やり方は千差万別、だから面白いのです!
「マラソン力の六角形」を宜しかったら参考にして下さい。