脂肪分解を進める!ぐっすり快眠法
【成長ホルモンの分泌】成長ホルモンの分泌時間は
これまで22時〜2時と言われてきましたが
実は、成長ホルモンの分泌時間は
"入眠からの3時間"
眠り始めの3時間に集中することが明らかになりました。
成長ホルモン分泌には
《脂肪を分解》する働きもあります。
成長ホルモンの分泌は、睡眠の深さに依存します。睡眠が深くなれば成長ホルモンが増えて、
浅くなると減ってしまいます。
ダイエットのために食事を意識したり、運動量を増やしても‥
睡眠中の成長ホルモンが減ってしまうと
《脂肪分解》が進まないのです。。
ということで、今回は
入眠からの3時間、途中で目が覚めないようにぐっすり眠る、快眠法を3つお伝えします!!
【眠る環境を整える】
=お布団は安心して眠る場所だと脳に記憶させる!
・枕の周りに物を置かない→サイドテーブルor床に置く
・お布団の上では眠る以外のことをしない
SNSを見る、テレビを見る、本を読むならソファや床で。
もし、お布団の上でSNSを見る、テレビを見る、本を読みたい場合は、足元で!
枕元は眠る、足元は〇〇する、と"エリアを決める"ことが大事。
【夕方以降眠らない】
帰宅中の電車、帰宅後ソファでウトウトしてしまうと最初の3時間深い睡眠が得られない。
寝つきにくい原因にも!
夕方眠くなる場合は、"昼寝をして計画仮眠"
6~15分だと睡眠物質が分解され作業効率が向上!
もし仮眠が取れない場合でも1-5分、目を瞑るとスッキリした感覚が得られます!
※30分以上眠ると、深い睡眠のデルタ波が出現。夜の睡眠を食いつぶしてしまうので気をつけてください!
【夜の照明】
日中は青白い蛍光ライトでも良いですが
18時以降はリビングの照明を暖色系の電球色に切り替える。
夜遅く帰宅してお風呂に入る場合は、
浴室の電気は消して、脱衣所の明かりで入る。
直接、明るい光を浴びないようにすると
寝つきやすくなります。心も落ち着きますよ!
※薄暗いので足元には気をつけてください。
またお風呂上がり足首が冷えないように
レッグウォーマーを履くと睡眠の質が上がります!