1月14日に開催されたお城マラソン認定大会「いぶすき菜の花マラソン」の表彰式で、総合優勝の川内優輝選手ら各部門の優勝者が、あの大谷翔平選手のパフォーマンスと同じ会社製の兜を被ってハイ、ポーズ!これぞお城マラソン!の演出に大会は大いに盛り上がりました。
フルマラソンを2時間21分13秒で制した川内選手が凛々しい笑顔で被っているのは、指宿市内の建設会社が所有する兜。大谷翔平選手がホームランをかっ飛ばしてベンチに帰って来た時に被るパフォーマンスの兜を制作した、同じく鹿児島県の薩摩川内市にある甲冑工房・丸武産業の手による“本物の一品”です。
「まさか川内選手に被ってもらうわけには…」と思ったそうですが、もちろん快諾。総合優勝の川内選手だけでなく、各部門の優勝者も誇らしげにかぶってくれたそうです。
世界中で話題の兜と同じ工房が制作したとあって、お値段もそれなりでしょうが、実際の被り心地も「思ったより重い!(川内選手)」そうです。
まさにお城マラソンならでは演出に当プロジェクト事務局も拍手喝采です!ぜひ!来年以降も続けてほしいですし、ほかの認定大会でも同じような光景が繰り広げられたらなあと願う次第です。
このパフォーマンスも相まって、大会そのものも盛り上がりました。大会レポの評価は堂々の2024年第2位。新年もお城マラソン堂々の滑り出しです!