ふくい桜マラソン(福井県・福井市)/丸岡城・福井城址

#イベント #お城マラソン大会紹介

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ふくい桜マラソン2024(福井県・福井市)/丸岡城・福井城址

来春2024年3月、北陸新幹線の開通を迎える福井市に、フルマラソンが満を持してついに誕生します!

桜の咲き誇る季節、新幹線開通によって拓ける「今」の新しい福井、そして今なお残る「歴史」を同時に感じられるコースを走れるのが大きな魅力。
コース上には、2つの城(城址)を擁しています。

ひとつめは福井城址。
スタート直後にそのそばを通る福井県庁が、今かつてのその本丸の位置に建っています。お城の跡地に県庁などの官公庁舎が建っていること自体は珍しくありませんが、二ノ丸、三ノ丸ではなく本丸跡に建っている福井県庁は全国的に見てかなり珍しい例だとか!

 

福井城は徳川家康の二男・初代福井藩主・結城秀康が築城し、約270年間、17代にわたり越前松平家の繁栄の舞台となった名城でした。築城当時は高さ37m、四層五階の雄大な天守閣が建っていましたが、大火で焼失。現在では石垣と堀の一部だけが残るのみですが、その広大さから、当時の規模の大きさを感じることができるはず。

福井城跡から市街を北上し、フルマラソン15km地点手前の折り返し地点付近で見上げることのできる丸岡城は、柴田勝家の甥・勝豊によって築城された城。日本で12城だけある現存天守のひとつで、北陸地方では唯一の存在。国の重要文化財にも指定されており、福井城址とともに桜の名所になっています。

 

 

お堀に映る夜景もきれい!街中の城址をジョグしよう

ジョギングに福井城址を周遊するコース。駅前にほど近い中央公園前を発着し、お堀の周りをぐるりと一周する約1kmの散歩道は、「歴史のみち」として整備されています。
天守台下には、「福井」の名の起こりとなったという「福の井」と呼ばれる井戸跡を見ることもできるほか、夜には街灯やビルの明かりがお堀に映り、石垣のライトアップの夜景も楽しめます。レース前日の調整ランにおすすめのコースです。

※アクセス JR福井駅から徒歩約3分

この大会のエントリー基本情報

  • 開催日:2024年3月31日(日)
  • エントリー期間:2023年7月19日(水)~11月10日(金)
  • 主な種目:フル、5km、1.5km
  • 対象のお城:丸岡城、福井城址
  • 大会HP:https://fukui-sakura-marathon.jp/

 
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