【きゃっするひとみー通信☆彡】早速お城マラソン参加大会に参戦しました！

こんにちきゃっする～！お城マラソン公式アンバサダーのきゃっするひとみーです。みなさん、お城マラソン楽しんでますか？日本一の城好きランナーの私が、これからお城マラソンと城巡りランニングの魅力をあらゆる角度からお伝えします！

＜第1弾＞いざ初陣！お城マラソン！早くも認定大会に参戦してきました～！

出場したのは「ステアクライミング・ジャパン・サーキット名古屋大会」。
名古屋のランドマーク、中部電力MIRAI TOWER（旧・名古屋テレビ塔）の展望台まで高さ90メートル415段を駆け上がる階段マラソンです。

え？それってお城マラソン？って思われた方、まあお読みなさい！

心臓が飛び出るくらいハードな登りを制すると頂には、くっきり浮かぶ名古屋城の雄姿が待っているのです。
そうです。あの徳川家康が建てた、黄金の鯱で御馴染みの名古屋城ですよ！国の特別史跡で、日本の百名城のひとつ、名古屋城ですよ！

コースはMIRAI TOWERの展望台に続く、四方八方剥き出しスケルトンな階段です。周りに張り巡らされた金網1枚だけ隔てて吹きっさらし。階段の踏み板の下は奈落の底！プチ高所恐怖症のきゃするひとみーは周りを見回す余裕もないスリリングなロケーションなんです。

そしてなんといっても傾斜が急！各地のタワーを上り詰めた階段マラソンの猛者たちからも一目おかれる過酷なステアリングなのです。
そんな急峻なコースをぐるぐる回りながら駆け上がるうちに、きゃっするは過去に登城した数々の天守を思い出しましたよ。
そうです！城は敵に攻め上らせないため、階段や梯子がやたら急なのです。縄張りの中の激坂の数々。天守のてっぺんに続く、垂直の壁のような狭い梯子段。
良い城は登る者を拒むのです！

現代に蘇った難攻不落の城？MIRAI TOWERを登ること4分24秒（優勝者は1分41秒！）。
薄緑の天守の屋根が見えた時には、城攻めに成功した戦国武将さながらの達成感に酔いしれましたよ。（本当はダウンしてしばらく動けなかったけど…）。

「どうです！見えたでしょ～」。そんな大会関係者の嬉しそうな自慢の表情に、「あ～これは間違いなくお城マラソンだ～」と確信したきゃっするひとみーでした。高さ55.6メートルの金鯱城を見下ろすなんて初めての体験でした。